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真面目と不真面目の間

自転車は気楽に乗った方が不思議と良く進む。

実業団 東日本ロードクラシック 

平日練習

無し!

金曜は有休をとって、待ちに待ったGWの10連休である。




土曜日

東日本ロードクラシック 群馬CSC day1
10周回 60㎞
クラスタE1 51位/147名中
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着順はアレだが、E1も3年目にして初めてロードレースで集団ゴール出来た。

集団の最後尾に張り付くので精いっぱいだったけど、季節外れの桜吹雪舞う中、最後尾でゴールラインに入った時は涙が滲んだ。



朝、というか夜の4時。

3時起きの3時20分出発のはずが起きたら4時だった。

乗り合いで行く予定のオノ君に、起きて10秒で寝坊した旨をLINEで伝える。

急いでオノ君の家につき荷物を移して出発、するとオノ君も関越道を新潟方面ではなく都心方向へと乗ってしまう負の連鎖。

GW初日の流れの悪さの中ドキドキしつつ群馬入り、6時半について7時からの監督会議には十分間に合ってほっと一息。

それにしても群馬の朝は寒い。

気温10℃ちょっと?

レーススタートは10時台だから多少は暖かくなりそう。

試走で路面を確認すると、所々舗装が修繕されていたけど、所々新しい凸凹が出来ていた気がする(笑)

苔が生えてないだけマシか。

風が思ったより吹いているのが不安要素、下りヘアピン~リフト坂で向かい風だった日には地獄そのもの。。。

試走を終えてE3の1組目を見送る、アップで坂を上り下りしていたけど何だか疲れてしまってすぐに切り上げた。

計らずも検車渋滞が始まるタイミングで並びに入れて、ぼちぼち前のほうに整列。

定刻より少しスケジュール押してローリングスタート、修善寺の時もそうだったけど今年のJBCFは妙に気を使ってくれるようになって(?)かえって選手と呼吸が合っていない(笑)

ローリング中に落車があるのもアレだが、それを受けて先導車が停車するのはもっとアレ。

エキサイティングなローリングを経てリアルスタートと同時にダッシュ。

リフト坂の右端からちょこちょこポジションを上げ、心臓破りでもポジションを上げていく、ここでニシが下がっていった。

余力の有無に限らずひたすら前を目指し続ける、1周目は10~20番くらいまで上がれたけどそれ以降は30~40番手くらいだった印象。

全10周回のうち、5~6周回目までず~っと速かった気がするな。

落ち着いたのはそれ以降、リフト坂で応援してくれるE2のチームメイトと、心臓破り~バックストレートで応援してくれたサヤカさんが居なければこの辺りで心が折れていた。

ちょうどこの頃から気温がグッと上がった気がして、アームウォーマーをしていたので脱水から来る脚攣りに身震いする。

7周目あたりでふと後ろを見たら自分が最後尾、絶壁の淵にでも立たされたような気分になり、振り返ったことを後悔した。

ペースが落ち着いたといっても下りヘアピン~リフト坂と、心臓破り~バックストレートは断続的に”掛かる”から常に気を張って居なければならなくて落ち着かない。

心臓破りの登坂回数を頭の中でカウントダウンしていたんだけど、あまりの辛さに途中で数え間違って、最終周回(と思っていた周回で)ジャンがならなくて更に絶望した(笑)

当然の如く最後の心臓破りも”掛かる”、ここまで来たら脚が攣ろうが関係ない、死力を尽くして張り付きバックストレート。

集団は横ばいだし、層も厚いので最早何も出来ない。

それでも初めてメイン集団でゴールラインに入ったことに歓喜した。

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レース後、オノ君のお母さんお手製ジャムパンを頂く、美味しかった。

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それぞれ自分の世界に籠ってアップをするE2勢。

よくチームテントにぴっちりローラー台並べてたりするのを見るけど、隣のチームメイトが景気よくローラー回してたりすると落ち着かない気がしてならない(笑)

若鳥たかはしに蒸し鶏と照り焼きを買い出しに行って、肉をほおばりながらE2の応援をする。

オノ君とニシ君には想定外に好評だったので今後のトレンドにしたい所存。

応援を終えて一足先に宿へIN、猿ヶ京温泉に宿泊するのって初めて。

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洗濯物を抱えて歩くオノ君の後ろ姿があまりにも生活感ありすぎて面白かった。

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今回の宿はごはん付き、遠征にしては珍しくそれっぽい夕飯を頂いて就寝。




日曜日

東日本ロードクラシック 群馬CSC day2
6周回 36㎞
クラスタE1 68位/140名中

Db87DBWU8AAAvD-.jpg

集団ゴール以上の成果を求めるも、最終周の心臓破りに散る。




朝、5時半目覚まし発砲の6時半出発。

前日と違い朝から暖かい、アームウォーマーもいらないくらい。

この日の朝一モーニングレースはE2、E2のコースINと同時にE1の検車スタート。

E2が終わって並びもそこそこにスタート待ち、今日はローリングのガチャつきも少なくリアルスタート。

昨日の疲労が思ったより色濃く感じるが、開幕直後に出し惜しみするともっとエライ目に合うので無理してでも前に上がる。

リフト坂でポジションを一気に上げ10番弱の位置まで上がった、その頃には10~20人近い逃げが出来ていた。

初めてレースの戦況がわかる位置までこれた、しかしここで満足…というか怖気づいてしまったのはジャンプを試みる数名に反応する勇気が無かった事。

そのもう一歩が踏み出せたら、また違う景色が見れたかもしれなかったのに出来なかった。

数年かけて堆積した負け癖は根深い。。。

2周目に入り1コーナーの登りで埋もれ気味になる中、オノ君は先頭に向かっていった、素敵。

自分はというと未だ脚が重くポジションを少し下げながら心臓破りへ。

ここで”掛かった”時にあかん臭いペースアップ、すぐさまダッシュしてポジションを上げる。

心臓破りの登り返しで4~5人前で中切れている、ちょうどWCUのフミさんが踏んでいたので様子を観察しつつ静観。

バックストレート入るあたりまで誰も被せて繋ぎに行かないので、下り明けから自分で踏んでジャンプを試みる。

集団復帰まであと一息の距離、ホームストレート辺りできつくなり後ろに感じる気配に先頭交代を求めるも出てこない、振り向くとオノ君だった。

そらね、同じチームで2人並んでたら他の人出てこないか(笑)

結局1コーナー登りで何とか合体、この疲労を2周回ほど引きずり、その間に渾身のペースアップが来ないかヒヤヒヤものだった。

ポジションを上げておけなかったが為に被った疲労で、ここから最後尾から脱せない負のスパイラルが始まる。

最終周回、限界を超えて集団からドロップ、心臓破りの登り返しで遅れてしまった。

出し惜しみせず力を振り絞った末の結果、初日の60㎞は想定以上の疲労だった。




初日のレースが終わった後にオノ君とニシ君に「千切れたときの心臓破りの坂はどれ位の力加減だった?」と訪ねた。

二人とも回答は同じで「本当に全力を絞り切った全開ではなく、出し切ったその後を考えると踏み切れなかった」という返事だった。

E1と言えども”掛かっている”時のハイペースが連続することは少なく、今回の群馬でいえば下りヘアピン明けが”掛かって”いればリフト坂の頃にはペースは緩む、逆も然りでヘアピン明けがゆっくりでリフト坂で”掛かる”事もある。

心臓破りにしても、麓~登り返しが速いときは、その先の下り~バックストレートまで”掛かっている”事は意外と少ない。
※連続で”掛かる”こともたまにある(笑)

だから暴力的にすら感じる加速の時に”出し惜しみ”をすると、まだついて行けたかもしれないペースアップに乗り遅れ千切れてしまう。

この行動はワットベースにトレーニングをしている人ほど陥りやすく、ある種自分の出せる力をコントロール出来すぎているとも言えるのかな。

初めはどうしても「完走したい」という思いが脳裏にチラついてしまって、中々思い切って踏むのが怖い。

自分も16シーズンは同様の状況に陥っていて、最終戦の南魚沼でようやくきっかけをつかんだ。

以降、ダッシュ練習をしたりしていたんだけど、E1を走ったことのない面々からはしばしば不思議な目で見られていたように思う。

必要な能力を何となく理解しつつも、それに対して的確な練習を楽しみながら出来るようになったのは今年のオフシーズンから。

インターバル能力やFTPの底上げなんかは、実はレースで成果へと結び付けづらくて、”掛かっている”時に対応するための加速力や1分~2分間の全力走が一番成果に結びつきやすい。

そして大事なのは”ワット”よりも”トルク”だと今は思っている。

”ワット”を出すだけならケイデンスを高めにするだけで多少数字はごまかせるのだけど、それだといつまでたっても”トルク”が細く、アベレージ走ばかり速くなって加速力が伴わない上に、向かい風や斜度の緩急で失速しやすい。

「ペダル一踏み当たりで、どれだけ力強く踏み抜けますか?」というのは、”ワット”単体では表せない事に気づくのが遅すぎた。

”クランク長”と”ケイデンス”、”ワット”さえ解れば”トルク”は計算で出せる、”トルク”からペダルに掛かっている力をkg・fで出すとより実感しやすい数字が見れるかもしれない。

そんな事をごちゃごちゃと考えつつも、結局はいつもの練習コースで毎週タイムを計るだけなんだけどね(笑)

同じE1を走るオノ君とニシ君にはつくづく驚かされる、前述の話をしなくとも「日曜は玉砕覚悟でもいいから先頭を目指して踏んでみる」とポジティブな対応策が出てきた。

「とりあえずやってみる」って出来る様で出来ない。

学生の頃より時間が限られた社会人になってからは尚更で、もし失敗したときに費やしてしまった時間を想像すると、自分を納得させられるだけの裏打ちを用意できなければとても実行する気にならないからだ。

入賞争いをする自分の想像ができない今、弱音を発してしまいがちではあるけど、そんな中でも上を目指していく雰囲気をお互い持てるのはありがたい環境だと思う。

その恩恵を享受するだけの側になった時は辞め時かな。
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Posted on 2018/04/30 Mon. 21:25 [edit]

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