真面目と不真面目の間
自転車は気楽に乗った方が不思議と良く進む。
加須こいのぼり杯 AA14km
朝4時半起床、5時ちょいちょい出発。
サノ(千)さんを拾って6時に目的地へ向け出発、7時ちょびっとに会場入りして、お世辞にも駐車場とは言い難い草むらに車を突っ込んで駐車。
受付して、バイク組んで、出走時間近づいたらテレテレっとまわりクルクルして出走準備。
今回ローラー台も持っていかないゆるさであった。
昨日の練習の疲労はあるものの、不思議と調子が良かった湾岸練のように快調に走れることを期待してスタートラインへ。
TRINITYでTTに出場するのは今回が初めて、まともに練習したのは一か月以上前?
最近調子いいし何とかなるだろうと楽観視。そもそも入賞争いできるほどの速さは自分には到底ないので、今回は体力測定の意味合いと、TTの練習として臨む。
河川敷を行って帰ってくる14km、往路は爆風の追い風、復路は爆風の向かい風、分かりやすい!←
往路で頑張り過ぎず抜きすぎず、復路で頑張る作戦。
多分誰しもがそう考えて失敗するんだろうな(笑)
というわけでスタート間近、自分は7番目くらいに出走。
真後ろは筑波8耐でお世話になった、なるしまの795の方。
お名前もうかがってなかったので全然知らなかったのだが、JPTを走っているヤマケンさんと呼ばれる方だったらしい。
どうりでめっちゃ速いとは思ったんだ。。。
15秒差でスタートなのでいつ抜かれるんだろうとドキドキしながら出走することに、さらに15秒後ろには岩佐さん、もうダメだお終いだ(笑)
気にせずマイペースで行こう。
スタート台っぽいものはあったけど、誰も抑えてはくれなかったのでセルフ発進。
よた付きながらスタートし無理せず加速、道のりは長い。
追い風だからあっという間に50km/h、前走者がペースが安定しないのか近づいたり離れたりする。
往路の半分少し、全体の4分の1くらいでもうヤマケンさんに抜かれる、思わず「はえぇ」と声が漏れる。
折り返し180度ターンで後ろに気配、岩佐さん来る。
立ち上がりでギヤを掛けすぎてもたつくとあっさりパスされ、そこからは車間をとってじわじわ離される。
往路は50km/h越えなので、復路は33~4km/h程度でしか巡航出来なかった。
それでも一気に離されることは無かったので、落ち着いて、ひたすら苦行を続けることに。
12km位でゴール付近にある加須未来館が遠くに見えるのだけれど、これが中々近づかない(笑)
2kmってこんなに遠かったっけ。
残り500mの看板も、いつものロードレースならあっという間にゴールするものの、TTだと時の流れが遅く感じる。
もだえ苦しみながらゴール、のどが渇ききって気管がふさがってるかと思った。
さやかさんありがとうございます、いつもレース会場でご飯頂いてすみません(笑)
リザルトは家に帰ってブログを書いている今現在も出ていません!
だもんでガーミンのデータと、主観に頼ることになるけど、数字は他人と比較しないとわからないので置いておく。
今回非常に調子よく踏めた、登りの練習で限界を超えてひたすら踏んでいると、自然と体の奥の方の深い部分にある筋肉が動かせる気がする。
それをTTでも使うと、へばり辛く、速いペースを維持できた。
結果を見てみないと良い悪いは分からないけど、感触は良かったかな。
ドキドキする、早く結果が見たい。
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