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真面目と不真面目の間

自転車は気楽に乗った方が不思議と良く進む。

練習@PROPEL_ADVANCED_SL ~サイズに関して~ 

40km単独で海浜通り、平坦巡航から美浜大橋頂上で一もがき、湾岸練のスプリントポイントまでそのまま全力巡航。

マリンスタジアムの前で一もがき、ローソンのあたりまで全力巡航、復路は平坦全力巡航から美浜大橋頂上で一もがき。

最近はレースが練習みたいになってたから、たまに平日に練習すると元気一杯(笑)

PROPELも乗りはじめて3度目とは思えないほどにしっくりくる、あとは登りだけだ。

この前のシェイクダウンで「TCRより気持ち柔いかも?」だなんてぬかしたけれど、柔いのはぼくの脚でした、とんでもねぇ硬いです、はい。

相変わらず芯の硬い乗り味で乗っていて楽しくなっちゃうね。




PROPELは基本的にTCRと同じジオメトリで作られている、そのため今までと同様のポジションで作るのならSサイズを選ぶのが妥当である。

今回PROPELに乗り換えるにあたってXSサイズへとさらにサイズを落とした。

身長176cm、股下は知らないがサドル高C-T 71.5cmの人はあまりこのサイズを選ばないと思う。

常々、ポジションと言うのはフォームを規制するパラメータであって、ポジションによってフォームが作られるわけでは無いというのを聞かれるたびにいろんな人とお話している。

第一にとりたいフォームがあって、それをとれるようにポジションの幅を合わせるのが順序として本来正しい。

だから同じ身長であっても、腕が長かったり、シューズのサイズが大きかったり小さかったり、同じフォームをとれるポジションと言うのは十人十色。

自分の場合は腕が長くて上体がなかなか落ちなかったので、Sサイズよりもより落差のとれるXSサイズとした。

大体この話をすると必ずと言っていいほどに

「でもそれだとリーチが窮屈じゃない?」

と聞かれることや、サイズに関して雑談するときに頻出するので、フレームのジオメトリについて見方がずれている人が多いのだと最近気になり始めた。




00000005_g.jpg

ここで一度確認

今回の例として用いる題材のTCRは

Sサイズ
水平トップ長 535mm 
ヘッド長 135mm

XSサイズ
水平トップ長 515mm
ヘッド長 120mm

である。

この数字を単純に読み取るとリーチが20mm縮まって、ハンドルの高さが15mm落ちると読んでしまいそうになるが、実際には大体のフレームがそうはならない。

大半のフレームはサイズが小さくなると、シートアングルが立ち、ヘッドアングルが寝る。

物によってはBBドロップが変わる境目のサイズもあるかもしれない。

ここが見落としがちな部分で、水平トップ長というのはヘッドチューブの芯の上端から水平に伸ばしていって、シートチューブの芯と交わるまでの長さである。

だからサイズが小さくなると表記上の水平トップ長が短くなるのは、シートチューブが立つ分も含まれている。

乗り手が同じならばサドル周りのセッティングは変わらないため、シートアングルが立っても後退幅は変わらない。

そのため実際のリーチを比較するには、BB垂線からヘッドチューブの芯の上端までの距離で見るのが正しいと言える。

同様にヘッド長に関しても、BBドロップの違いがあるかもしれないためBB中心から、ヘッドチューブの芯から水平に引いた線と直行するまでの長さが落差を確認する上で必要である。

ジオメトリ

これらの寸法をリーチとスタックと呼び、最近ではTREKやcervelo、SCOTTもこういった表記の仕方がされることが増えてきた。




新しいジオメトリの読み方を確認したところで、もう一度TCRのジオメトリを今度はリーチとスタックで読み取ってみよう。

TCR ADVANCEDのリーチとスタックは

Sサイズ
リーチ 374mm
スタック 536mm

XSサイズ
リーチ 371mm
スタック 516mm

※GIANTは公式にスタックとリーチは確か公表されていなかったと思います。多分実測したと思しき数字があったので、引っ張って来てみました。いくつか見比べてもほぼ似たような数字なので大体の相関はつかめるかと思います。

はい、ジオメトリ表から水平トップとヘッド長だけを読み取った結果とはだいぶ変わりました。

XSサイズとSサイズのリーチの差は3mmしかなく、スタックに至ってはヘッド長の差よりも大きい20mmの差がありますね。

つまり言い換えると、SサイズとXSサイズはほぼ同じリーチで、落差の大小で決めるだけなんです。

リーチとスタックで見ると、2サイズおきにリーチが大体同じでスタックが2種類選べるとも言えますね。これはGIANTに限ったことではなく、他メーカーでもこういったサイズ展開であることは多いです。

※そしてXSサイズと言う割に水平トップ535mmのフレームとほとんどリーチが変わらないという事は、GIANTの最小サイズはいうほど小さくは無いんですね。




これらの事を踏まえて、今一度自分のポジションとフレームサイズを把握してみると実はもう1サイズ変えても乗れてしまったり、諦めかけていた憧れのフレームが乗れたり乗れなかったりすることが判明するかもしれませんね(笑)
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Posted on 2014/09/10 Wed. 02:05 [edit]

category: 練習記録

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