真面目と不真面目の間
自転車は気楽に乗った方が不思議と良く進む。
東京クリテリウム エキスパート
結果:足きりDNF
何だかアレだ、今年のレースって全部反省文か始末書みたいな内容になってしまって辛い(笑)
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実を言うと、エントリーしていたことをすっかり忘れていた大会。前日になってものすごくエントリーしたことを後悔した、寒いんだもん。
9時ごろまで布団にもぐって、30分で適当に使いそうなものを車に放り込んで出発。
レーススタートが14時45分、会場が味の素スタジアムなので近い、家から1時間ほどでついた。
11時会場入りして少し早目のお昼を車内でモグモグ。
その間、イワサキさんや観戦に来てくださった佐野さん、今年一年E3でレースをご一緒させて頂いた方々とご挨拶。だんだんと、どこに行っても知り合いの方がいるようになってきた。
また来年もよろしくお願いします。
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レース内容は、スタート後のハイペースに対する中切れインターバルで終了。
繋ぎきれそうで繋ぎきれなかったところで、完走を目指すグルペットに早変わり。
今年で何度目だ。
このグルペットの中を走っていても、クリテの走り方について多々反省点が多かった。
余りにへたくそすぎて、一緒に走っていた方々には申し訳なかったです。
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コースは右回りで28周。
第1ポイントの先にあるS字クランクは無くなった。実際に会場を見てみると搬入口の地下通路?みたいなところがあって、主催者の方は坂(ほんの一瞬だけど)を盛り込みたかったのかな?
スタジアムの外周路をぐるっと回りこんで、第2ポイントのクランクで再び外界に帰ってくる。
すごく単調に思えていたのだけれど、第1、2ポイントのコーナーはほぼ一列で抜けることになり、その直後に直線なのでみやだクリテのようなインターバルであった。
きっちり前走者と同じ速度で進入して、前走者と同じか気持ち早めに踏まないと、あっという間に車間を開けてしまうことになるのは、こういうクリテ特有の注意事項というかなんというか。
第1ポイントのクランクは差して問題ではないが、その先のコの字形のコーナーと、第2ポイントのクランクの中間の直線部分は1、2回クランクを回せるような距離があるので、そこで全力で踏まないにしろ、ペダルを回せないと速度を落とすことになり、それもまた車間を空ける一因になる。
はやる気持ちを抑えきれないと、ペダルで地面を掻くことになるので攻めどころが難しい。
立ち上がりのスムーズさと、中間部分でペダルを回せる程度のギヤをきちんと入れられないといけない。
上述の三点を上手くまとめきれず、全てちぐはぐなまま進んでしまい、グルペットの中で明らかにコーナーの度に車間を開けることになった。
ごめんなさい。
それ以外だと本部前の大きく回り込むヘアピンで、砂利が浮いていたのか威勢よく倒しこんで一瞬ズルッと来たのもあってか、ちょっとチキッてしまった。
もう清水都貴さんみたいに6気圧で走ったほうが良いのかな(笑)
これが今回の自分の反省点かな。
他にも、こういったコースのクリテスタート時の位置取りの仕方など、Pの選手の動きを目の前で見ることが出来た。上のクラスのクリテで必要になるテクニックも、いくつか思うところがあるのだけれど、ちょっとここでは書きづらい。
何と言うか、”度合”の話になってくるので、ともすれば読み手の受け取り方次第でただのDQNな選手に思われかねないくらいにアグレッシブなこと。
まぁそういう事は今の課題を改善してからかな。
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